よっしーの少量多品種で楽しむ家庭菜園

初心者から始めた少量多品種栽培の家庭菜園ブログです。 色々な品種、栽培方法に積極的チャレンジしていきます!

ニンニク栽培と投資的農業について~ニンニクで資産運用!?~

ニンニク栽培と投資的農業について~ニンニクで資産運用!?~

 

今日の概要

あとひと月ほどするとニンニクの収穫時期になります。今年は、高級なホワイト六片を奮発して購入し、植えたので収穫が非常に楽しみです。

ニンニクは1個の種苗から6片を植え付けることができ、収穫したニンニクは翌年の種苗に利用できます。去年4000円で購入した種苗が、今年無事に収穫できれば、

22500円分の種苗代相当に増えます。

ニンニクの例をモデルにして、農業を投資的に捉えると、農業も魅力的なビジネスに見えてきます。跡継ぎがいなく、使用されない農地が増えていく中で、農業ビジネスのチャンスが広がっていくように思います。

 

 

今日の内容

 

 

あと一月程でニンニクの収穫時期

どうも、よっしーです!

今日は、昨日、一昨日と打って変わって、また寒い日に逆戻り、寒暖差が体にこたえます。家庭菜園も耕起や植え付けなどもおおむね落ち着き、これからはコツコツ残った植え付けや管理を進めていきます。

 

さて、タイトルにあるニンニクですが、昨年栽培にチャレンジしたところ、非常においしくて家族にも好評だったため、昨年の秋の植え付けの際は、高級な国産ホワイト六片の種苗を購入しました。生育も今のところ順調で、昨年と比べて、茎の太さ、たくましさが違います。病気などにならずこのまま収穫できることを願います。

 

ニンニクの生育状況

ニンニクの生育状況

 

ニンニクの収穫と利用方法

家庭菜園でニンニクを栽培し、感動したのは何と言っても生ニンニクのおいしさです!

通常スーパーで売っているのは、乾燥させたニンニクで、生ニンニクは収穫時期限定なので、通常は産地でしか味わえません。(あまりスーパーで売っているのを見かけたことがありません)

なので、私も生ニンニクは、昨年家庭菜園で収穫して初めて食べました!

生ニンニクはホクホク感があり、オーブントースターで焼いたり、アヒージョにして食べたりしました。

今年は、種苗に使用しているニンニク自体が国産の立派なものなので、きっとお味も期待できるのではないかと思っています。

 

また、もう少しするとおそらく、とう立ちしてくるので摘み取ってニンニクの芽としてお肉などと炒めて食べるのも楽しみです。ビールに良く合います。

 

収穫したニンニクは、束ねて吊るして乾燥させておけば、長持ちしますし、翌年用の種苗になるため、きちんと収穫できれば、翌年の種苗代はかかりません。

 

 

ニンニクを例にして投資的に農業を考えてみる

今年の我が家の家庭菜園の例

さて、ニンニクについて、収穫したものは翌年の種苗になると先ほど書きました。

昨年秋に購入した国産のホワイト6片は、確か合計で4000円くらいかかりました。

何個入っていたかは定かでは無いので、仮に1個250円だとすると、

(スーパーで売っている国産ニンニクは1個300円だったような気がします)

 

250円 × 16個 = 4000円 ということになります。

 

16個から6片ずつに分けて植えるので、苗の数は、

 

16個 × 6片 = 96個 となります。

現在、植え付けて、越冬して生き残っているニンニクの苗の数が、90本程度なので、

発芽しなかったものなど考慮すると、大体一致しますね。

仮に、90個全て無事に収穫できたとしたら、

 

90個 × 250円 = 22500円 の種苗代に相当します。

 

4000円で購入した種苗が1年で、5倍以上の価値になったことになります。

 

 

簡単なモデルで考えてみる~ニンニクで資産運用~

上記は、我が家の例なので、もう少しシンプルにして考えてみます。

 

(設定条件)

ニンニクの種苗は1個250円で上記と同様と設定します。

まず、初年度に1個250円の種苗を100個購入したとします。

この100個を6片に分けて、植え付けをします。

発芽率や生育率を含めた収穫率を80%に設定します。

 

上記の設定条件の場合、収穫できるニンニクの個数は、

 

100個 × 6片 × 80%(0.8) = 480

 

480個収穫できます。

このうち、半分の240個を出荷し、半分の240個を翌年度の種苗にするとします。

そうすると、おそらく初年度は種苗代と収益が相殺されてしまうため、利益はほとんど

出ないですが(又は少しマイナスになる可能性もあります)、翌年度は種苗が240個となっているため、

 

240個 × 6片 × 80%(0.8) = 1152個

 

1152個収穫できます。翌年は、種苗代は前年度収穫したものを使用しているため、

0円となりますので、半分の576個出荷したとすれば、それはそのまま利益となります。仮に125円で出荷したとすれば、72000円の売り上げとなります。

初年度の種苗代が、25000円なので、経費等を差し引いても十分利益が出ていると思います。

 

さらに翌年は、種苗数が2.4倍になり、同様に出荷数も2.4倍になるため、毎年売り上げが2.4倍ずつになっていきます。

毎年、売り上げが2.4倍になり、種苗数も2.4倍になるなんて、投資として考えると相当ヤバい(おいしい)話ですよね。


 

 

 

農業を投資的に考える

さて、上記は、ニンニクの場合、1個から6個の種苗が出来るという、わかりやすい例だったため、モデルとしましたが、現実的には、増えた種苗を植える農地が必要ですし、種苗が増えれば増えるほど、人手や専用の機械などかかるコストも大きくなってきます。また、出荷先の確保や需要がきちんとあるかという問題もあるため、こんなにシンプルにはいきません。

 

ただ、この考え的には、農業全般について非常に有用なのではないかと思っています。

周囲の田んぼをやっている人に話を聞くと、作るだけ赤字になるという話がびっくりするくらい聞こえてきます。なので、若い人たちはあえて継ぎたいと思いません。自分の家でお米を買わないで食べれる、親せきに配れるくらいのメリットしか感じていないのです。

 

農業も業である限り、きちんと収支を考えなくてはならないと思います。

趣味や慈善事業では無いので、儲からないけど作るは、補助金なども削減されている中ではもはや通用しません。

 

原価がいくらで、利益がいくら出るかということを追求する必要があります。

そして、できれば利益の内のいくらかを翌年の事業に回せればベストです。

1割分でも利益を事業拡大に運用できれば、10年で約2.3倍になります。

(1 × 1.1 × 1.1 × ・・・・・・ = 2.35)

 

もちろん、何の事業拡大に利用するかなど別の課題はありますが、利益の一部を生活費ではなく、事業成長のために使うと考えると、農業も魅力的なビジネスになっていくと思います。

 

田舎では、跡継ぎがおらず、使用されない農地がどんどん増えていく一方です。

農地取得は難しくても、農地を安く借りることができる環境は増えていくと思います。

(所有しているだけでは、固定資産税がかかるため、安くても良いから貸したいという人は多々いると思います)

 

最後に、プロの農家から見たら、現実を知らない素人考えを長々と書いてしまい申し訳ないと思っています。

 

ただ、自分も家庭菜園を精一杯行いながら、農業についての知見を広げ、ビジネスの種を育てていき、そのうち自分が上記のような投資的な農業を実践するモデルになれればな~と思う今日この頃です。ちょっと、書きすぎか?まあ、いいや。

 

-->
-->