一年目秋以降の家庭菜園まとめ
どうも、よっしーです!
さて、前回は完全初心者だった一年目の春~夏の状況を書きましたが、
今回は、ちょっと家庭菜園にはまり始めた秋以降の状況についてまとめました。
どの品種をどのように作付けしたのかは、以下の図のとおりです。
秋に植え付けをしたのは以下のとおりです。
・大根
・白菜
・春菊
・人参
・タイムやレモンバームなどハーブ類
作付けの状況
家庭菜園1年目の秋 うまくいった作物は?
この中で、うまくいったのは以下のとおりです。
・大根、春菊
特に良かったのは、春菊です!小さい内に間引きしたものは、葉が柔らかく、
クセも少ないため生でサラダで食べました!
また、収穫量も豊富で、秋の主力野菜になってくれました。
味も購入したものよりもおいしく、家族からも非常に好評で喜ばれました。
春菊の収穫祭として、春菊のために牛肉を購入してすき焼きをやったほどです(アホですね)。
でも、それくらい家庭菜園で自分が育てたものがきちんと収穫でき、
さらに食べておいしいとうれしく感じるものです。家庭菜園の醍醐味ですね。
うまくいかなかった作物は?
逆に、うまくいかなかったものの反省はざっと以下のとおりです。
・人参 ⇒ 生育期間が短く、大きくならなかった。
(降雪後に掘り起こして小さいニンジンを生でおいしく食べました!)
・白菜 ⇒ 虫にかなり食われました。外葉をどんどんはがしていって、虫食いの
無い状態にすると半分くらいのミニ白菜サイズになってしまいました。
(もちろん、おいしく食べました!)
・ハーブ類 ⇒ タイムだけちゃんと育ちました!レモンバームは生育期間が短く
小さな葉っぱのまま冬を迎えてしまいました。
ちなみに、大根の畝の脇に春菊を植えましたが、
これはコンパニオンプランツの一つで、
アブラナ科×キク科で
モンシロチョウなどのアブラナ科の天敵をキク科の香りで寄せ付けないようにするというものです。
とはいえ、春菊と大根の生育のずれ等もあり、大根にもそれなりにモンシロチョウの卵を植え付けられてしまいましたが・・・
コンパニオンプランツは、農薬とは異なり、害虫を一切排除するようなものでは
ありませんので、過度な期待はやめて、『1つの畝で複数の作物を仲良く育て、
収穫できて、害虫も減らせる効果がある』という風に考えておけば良いと思います。
ハーブに関しては、タイムが遅く蒔いた割には、良く収穫できたなと思いました。
タイムだけで、ハーブティーを飲んでみましたが、悪くなかったです!
気持ちが安らぐ系の香りですね。機会がありましたら、一度お試しあれ。